衝撃ロガーを用いた落下高さ解析の検討
包装貨物は、その荷役作業時に落下衝撃に遭遇し、中身の製品が損 …
当社は1968年に日本で初めて衝撃試験機を製品化した吉田精機株式会社の事業と技術を継承し、50年以上にわたり衝撃と落下の発生および測定を行っています。世界でも類を見ない衝撃試験/計測の専門メーカとして、その製品と技術は世界中で使われています。2015年に衝撃試験機および衝撃加速度計測に特化する研究・開発・製造・試験のための試験所を茨城県つくば市(つくばエクスプレス 万博記念公園駅前)に新設し受託試験や衝撃加速度校正への対応体制を拡充いたしました。(関連ページ:衝撃・落下・落錘・引張圧縮試験の専門サイト)
衝撃試験機(正弦半波・台形波・高加速度など) 落下試験機(梱包・電子機器・食品・医薬など) 材料試験機(落錘・圧縮・引張・緩衝性能など) 衝撃加速度計 衝撃加速度校正システム
物流環境において、荷役中の落下衝撃、トラック輸送時の振動や倉庫保管時の段積み圧縮などが生じることで、商品や外装がダメージを受ける問題に対し、物流ダメージを数値化し、それら数値から物流品質の改善や包装設計の合理化へつなげる研究開発を行っています。公的機関との共同研究,、論文、数多くの現場での問題解決対応など、積み重ねてきた経験と日々更新するノウハウ、また、輸送包装の最適化設計に必要な調査用計測器や評価用試験機を自社で開発・製造していることで、具体的な課題解決手法をご提案できることを強みとしています。(関連ページ:物流環境計測専門サイト)
※国内外における対応事例
国際包装研究機関連合(International Association of Packaging Research Institutes) 承認メンバー
輸送包装コミュニティ(Distribution Packaging Technology Conference, Japan)の運営
タイ科学技術研究所(TISTR:Thailand Institute of Scientific and Technological Research)との提携
神栄テクノロジーは、ISO/IEC 17025:2017 認定された校正機関であり、当社での校正結果は、ILAC/APLACのMRAを通じて国際的に受け入れ可能です。
独自の校正システムを用いて、衝撃加速度 300~50000 m/s^2の範囲について比較校正を行っており、校正値に付与される不確かさは、国立研究開発法人 産業技術総合研究所との共同研究により評価しています。
※校正方法はISO16063-22(衝撃式)に基づく加速度計の校正方法を採用しています。
ISO/IEC 17025認定書(PDF) 校正証明書サンプル日本語(PDF) 校正証明書サンプル英語(PDF)
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高速度カメラ・衝撃試験機・高加速度衝撃試験機・包装貨物用落下試験機・小型製品用落下試験機(スマートフォン・タブレット・ノートPC・化粧品、医薬品、おもちゃ等)・落錘試験機・緩衝材評価試験機・万能試験機・ダンボール用圧縮試験機・輸送振動試験機・衝撃加速度解析システム・輸送環境記録計 など
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