ハードウェア特徴

モニタリング型記録計(G-TAG ShockView)は、内蔵センサにより、物流環境で発生する落下衝撃や振動加速度を記録します。

データ通信はBluetoothでスマホ(iOS対応)と無線通信となるためPCは不要です。これにより、貨物内に固定した記録計は、開梱せずとも記録計にアクセスできます。

データ記録方式は、事前設定した加速度しきい値以上の加速度を検出したとき、最大加速度のみを記録します。

また小型サイズ・軽量であることから、どんな小さな包装箱でも簡単に設置することができます。

詳細な製品仕様については、こちらをご参照ください。

ソフトウェア(スマホアプリ)

モニタリング型記録計の場合、ソフトウェアにはデータ解析機能は付属していません。

機能としては、以下の4つになります。

①記録計との通信

②計測条件の設定(加速度しきい値、データ上書きON/OFF、BLE接続タイミング、パスワード設定など)

③記録計からのデータダウンロード

④データ閲覧、レポート作成

スマホ画面上で計測結果の確認とレポート作成を行います。レポートはデータ改ざんを防ぐためPDF形式として作成され、任意のメールアドレスにメール送信することができます。

機種選定

機種選定にこまったときは、こちらをご参照ください。