ハードウェア特徴
データ解析用記録計は、計測センサ、メモリ、電池などが1ユニットに内蔵されており、記録計単体で輸送中の振動衝撃を記録できる設計となっています。特に加速度データは、高速サンプリングで波形(たとえば1秒間を0.001秒毎で記録)として詳細に記録できます。国際輸送にも対応できるよう、大容量バッテリを搭載し、長期間にわたり、内蔵メモリに大量にデータを記録することができます。
データ解析記録計の詳細仕様はこちらをご参照ください。
解析ソフトウェア
記録データは、記録計本体とPCとUSB通信することで、PCへダウンロードされ、専用解析ソフトウェアで表示と各種解析が実行されます。
データ解析用記録計の解析ソフトウェアは振動解析、落下解析など様々な解析ツールが搭載されています。
データ解析については、輸送環境調査の基礎をご参照ください。
PSD解析例
機種選定
機種選定に困ったときは、こちらをご参照ください。